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2021年一番売れた本「スマホ脳」
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0001それでも動く名無し
垢版 |
2022/05/19(木) 06:42:51.30ID:M5qbmcq7M
「同じコトバを何度も検索している」「人の名前が思い出せない」。そんな経験、ないだろうか? 原因は「現代のデジタル社会にある」と大胆に予測し、オリコン年間BOOKランキング1位2021年に輝いた「スマホ脳」(新潮社/東京都新宿区)。その売り上げは60万部を突破した。

著者のアンデシュ・ハンセンは言う。「人間の脳はデジタル社会に適応できていない」。にもかかわらず、現代人は1日4時間もスマホに時間を費やし、情報の過剰摂取に陥っている。

同書は、スマホをはじめとするデジタル機器が人間の脳に与える影響を、精神科医である著者がわかりやすく説明している。学力低下、記憶力減退、うつ、睡眠障害、依存など多くの悪影響を指摘し、19年の原書刊行以来、著者の母国、スウェーデンでは社会現象を起こしている世界的ベストセラーだ。

きっかけは、エージェントから紹介された新潮新書編集部、北本壮さんが、企画書の邦訳仮タイトル「スマホ脳」というコトバに着目したことだった。

「脳との関係でスマホをとらえ、皆が気になっていることに対し、丁寧に説明していることに好感を抱いた」

北本さんのスマホ利用は3時間。「ほとんどスマホを使っている意識がなかったのに1日3時間も使っていることに仰天。スマホとの付き合い方が分かっていないことを思い知った」

翻訳書の新書判は多くない。著者の他に翻訳者がいるため、同じページ数の日本人著者より印税が割高になるからだ、ページ数が多く新書に馴染まないなど、作業が煩雑になることもある。まして、今回はスウェーデン語であり、翻訳者も限られている。

北本さんは翻訳書を20年担当、17年から新書を担当している。企画が持ち込まれたこと、翻訳者の久山葉子さんと旧知であること、これまでの積み重ねが奇跡的につながった。

出版に当たって、同社では「2021年の新書の柱はスマホ脳」と決定、全社を挙げ戦略的なプロモーションを行った。読者の欲求に応えられるように「自分たちが売らなくてどうする」と、書店の店頭で自らさまざまな企画を展開。結果、「スタートダッシュは、リアル書店で伸びた」(北本さん)。刊行直後から好調な売れ行きをみせ、発売2カ月で20万部を超える。

読者も特徴的で、「新書は通常、男性の比率が高く、また中高年が中心だが、本書は男女比がほぼ半々。20代、30代の若い読者が多いのも目立つ」(同)。スマホとの付き合いは、皆が感じている不安なのだ。

人類の祖先、猿人が登場して700万年。これに対し、スマホが登場して十数年。人間の脳は狩猟時代のままであり、デジタル化に対応できていない。そのことを理解し、「運動をして睡眠時間を増やすこと」「スマホの利用時間に制限を課すこと」を筆者は薦める。今更、デジタル社会を否定できない以上、スマホとの付き合いを上手に育てていくしかない。

https://news.yahoo.co.jp/articles/13a41b83b9adc253a1ff4e288df0189e0e1cb2a0
0003それでも動く名無し
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2022/05/19(木) 06:44:28.57ID:/npEz25S0
1行目でもう「そんな経験はない」で終わった
0004それでも動く名無し
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2022/05/19(木) 06:53:33.14ID:7EIeffemM
>>3
これ
0005それでも動く名無し
垢版 |
2022/05/19(木) 06:54:29.99ID:8WWcLBvDp
進化したテクノロジーに頼ると人間が持っている本能が退化すると思ってる奴たくさんいるよな
0006それでも動く名無し
垢版 |
2022/05/19(木) 06:55:33.06ID:Nye22xbUd
外部記憶装置に頼ってもいいだろ
そのうち脳も体も機械に頼る未来が来る
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