ヤクルトの先発・原樹理投手(28)が5回69球、7安打2失点で4勝目を挙げた。

 大学の後輩、DeNA上茶谷との東洋大対決。初回から3イニング連続で先頭打者の出塁を許し、4回以外は得点圏に走者を背負ったが、失点は2回の2失点でそれ以外は踏ん張った。

 5回は1死から佐野に二塁打を浴びるも、ソトを左飛、牧を見逃し三振に抑えて踏ん張った。

 高津監督は「よく粘れたのかな、よく我慢したのかなと。その我慢は本人もですけど僕もよく我慢したなと思っております。何度も先頭出して常にピンチのようなピッチングでしたけど5回2失点。これが今の彼ができることって言ったらあれですけど、まあまあの所なのかなと思ってます」と振り返った。

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