0022それでも動く名無し
2022/05/22(日) 08:54:44.15ID:oD0W9VwI0――クライマックスの死闘の中で、落ちていく遺骨を見つめる鶴見中尉の表情も胸に迫るものがありました。
読者を真正面から受け止め、納得してもらえると信じて描いたラスト――『ゴールデンカムイ』完結、作者が語る制作秘話<前編>
クライマックスの鶴見の顔については、彼の本心というのはどんなに言葉を尽くそうが読者に信じてもらえない雰囲気にしてきました。モノローグで本心を言わせてしまうことなんて、いつでもできたけれどやりませんでした。文字で全て説明せずに、僕は漫画家なので絵で、表情で伝えるタイミングをずっと待っていたという感じです。
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