現時点で66本塁打が見込めると驚異的なペースで打ち続けているジャッジ。それだけに今季は打撃面でやや波のある大谷の“苦戦”を予想する声も小さくない。一方で、今の球界で唯一無二と言える二刀流戦士を根強く推挙する意見が絶えないのも事実だ。

 そんな大谷をプッシュするひとりが、米メディア『The Sporting News』に寄稿するライターのジェイソン・フォスター氏だ。MVPを決める投票を行なう「全米野球記者協会」のメンバーでもある同氏は自身のツイッターで、次のように訴えた。

「ショウヘイ・オオタニの2022年のスタッツを予想しよう。打者としては35本塁打、108打点、23盗塁。投手としては防御率2.81、257奪三振だ。これは明らかに異常な数字だ。それなのに彼がふたたびMVPにはなれないと言えるだろうか? 個人的にそれは譲れない」

https://news.yahoo.co.jp/articles/ac746f908d7860c99946cfabffe938b962c08aff