「事を荒立てたくなかった球団側は、札幌で“ファイターズの中田翔”としての謝罪会見を開かせず、ファンから大バッシングを受けた。結局、球団社長名で謝罪文を出す羽目になったが、フロントは『悪いのは翔なのに……』といまだに根に持っている。そこで交流戦での“凱旋”に、何が何でも打たせないよう『中田を全力で潰せ!』と現場に大号令をかけているようです」(在札幌テレビ局関係者)

 球団としては巨人での振る舞いも面白くないようだ。

「日ハムでは“お山の大将”と呼ばれ、チームプレーが見られず、不調の時はイライラを爆発させていた。なのに巨人ではベンチスタートでも必死にプレーし、プロ初の送りバントも見せた。フロントからは『何でうちにいる時にやれなかったんだ』と恨み節が聞こえてきます」(同前)

 一方、選手間の評判はフロントと対照的だ。

https://news.yahoo.co.jp/articles/221ad0740fdb0ac2a815ef5f20ffae61c75d9192