しかしながら、フタを開けてみると、最年少ゴールどころか、3年が経とうとしている現在も代表で得点を奪えていない。もちろん2020年から始まったコロナ禍で3~9月までの代表戦が中止になり、その間に20代を迎えたが、今の代表で絶対的な戦力になり切れていないという事実は想定外と言うしかない。

 森保一監督も最終予選ラストマッチの3月のベトナム戦で、久保を4-3-3の右サイドで先発起用し、途中から4-2-3-1のトップ下に移動させるなど、ベストな起用法を模索し続けているが、最適解を見出せたとは言い切れない。

 加えて、所属のマジョルカでも今季28試合出場(先発17)で1ゴールと、不完全燃焼の感がある結果に終わった。かつて日本代表を率いたハビエル・アギーレ監督就任後は絶対的主力になるという期待も大きかったが、出番が増えず、残留争いの大一番だったオサスナ戦もまさかの出場なしに終わった。

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