大手回転寿司チェーン「無添くら寿司」に障がい者雇用枠で勤務していた従業員が、店長による“いじめ”を理由に退職していたことが「週刊文春」の取材でわかった。

 小誌に告発を寄せたのは、大阪府の店舗に勤務していた吉田達彦さん(仮名・25)。吉田さんは、療育手帳B2級を持つ軽度の知的障がい者だ。2018年から障がい者雇用枠でくら寿司に勤務。寿司レーンの掃除やマグロなどの寿司の調理などの業務に従事してきた。

https://bunshun.jp/articles/-/54795