0001それでも動く名無し
2022/06/03(金) 00:26:53.95ID:2uqE85m40政治をめぐる放送における視聴率偏重の人選の見直しと、異なる視点を提示するなどの質的な政治的公平性の担保が必要だと指摘した。
問題となったのは、元日に放送されたトークバラエティー「東野&吉田のほっとけない人」。番組は関西ローカルで、2時間の放送のうち約40分間にわたり、国会議員の文書通信交通滞在費や衆院選での維新の躍進、誰が総理にふさわしいかなどを議論した。タレント東野幸治さんとブラックマヨネーズの吉田敬さんがMCを務めた。世帯視聴率は6・9%(ビデオリサーチ調べ)だった。
この問題を巡っては、BPO放送倫理検証委は5月、委員会として放送倫理違反の有無を判断する審議には入らないことを決定。ただこの際に小町谷氏は、組織としての見解などは見送るものの後日、委員長としての談話を出す意向を示していた。
委員長談話では、視聴率重視によるキャスティングが政治的公平性を損なうおそれがあること、維新の政治家が話す政策に異なる視点が提示されず、質的な政治的公平性を欠いたことの2点を指摘した。
https://www.asahi.com/articles/ASQ6264W5Q62UCVL02K.html