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「奥能登塩田村」 揚げ浜式製塩:珠洲の塩、海外にも
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0001それでも動く名無し
垢版 |
2022/06/04(土) 07:27:46.88ID:WfTFCzzrp
揚げ浜式製塩:珠洲の塩、海外にも 米のオラナフさん、道の駅で学ぶ /石川

 ◇伝統文化発信に意欲「もっと知識深めたい」

 砂浜にまいた海水を天日乾燥させて釜で炊き、塩を取る伝統的な製塩法「揚げ浜式製塩」が全国で唯一続く珠洲市。
観光客が塩作りを体験できる道の駅「すず塩田村」では4月から、米国出身のレイチェル・オラナフさん(25)=同市大谷町=が勤務し、
伝統文化を学んでいる。「人の手で受け継がれてきた珠洲ならではの塩を海外にも発信したい」と意気込んでいる。【宮嶋梓帆】

 オラナフさんは、道の駅を運営する「奥能登塩田村」で初の外国人社員だ。
ミシシッピ州の大学で日本語を学び、07年から志賀町や羽咋市の中学・高校で外国語講師を務めたが、
「日本語を駆使して文化が学べる仕事を」と、この仕事を選んだ。
仕事の傍ら、現場に足を運んで塩作りの歴史や魅力について理解を深めている。

 「揚げ浜式」の製塩は江戸時代に各地で始まり、奥能登には400年以上前に伝わった。
明治以後は重労働で生産性が低いとして衰退する中、珠洲では製塩業を離れた人々が困窮。
それを見た医師・藻寄行蔵(1820−86)が保護し再興したという。

 海水を砂にまいて砂ごとかき集め、一昼夜にわたる荒だき、本だき。さらに4~5日放置してようやくミネラル豊富な塩の完成だ。
オラナフさんは「人の手や時間をかけてできる塩」と愛着を深める。

 目標は海外への発信と若者に関心を持ってもらうこと。「もっと知識を深めて営業にもかかわってみたい」と意欲を燃やす。
代表取締役の横道嘉弘さん(72)は「ガイド役もこなしながら珠洲の塩の文化を広めてもらえれば」と期待している。

http://mainichi.jp/area/ishikawa/news/20100528ddlk17040610000c.html
0002それでも動く名無し
垢版 |
2022/06/04(土) 07:32:05.60ID:7nrUu+ub0
バカ浪人スレ立てて下さいってお願いしてみれば?
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