フィリーズが3日(日本時間同日深夜)、ジョー・ジラルディ監督の解任を発表。ロブ・トムソンベンチコーチが代行監督として指揮を執る。今季、監督解任第1号となった。

 ヤンキース最後の世界一となった2009年の指揮官だったジラルディ氏は2020年からフィリーズの監督に就任も2年連続、最終週にポストシーズン進出を逃し、大型補強して臨んだ今季も2日現在、22勝29敗で首位メッツに12・5ゲーム差を付けられていたことが最大の理由だ。

 フィリーズはきょうから本拠にエンゼルスを迎えて3連戦を戦うが、トムソン代行監督がどんな采配を振るうのか注目される。

https://hochi.news/articles/20220603-OHT1T51317.html