7.8年前の真夏のお話で、

家がマンションである事から風通しが良い為夏場は窓やドアを開けて寝ている。丁度寝ていたのは和室の襖に向かって頭を向け寝ていたので、この時期ドアや襖を開けている事から全室繋がっている廊下やトイレ、目の前には洗面所があった。

ある日夜中にふと目が覚め何故か分からないが洗面所のあるところを見つめた。その見た先には黒の布を纏った怪しげな杖を持つ背の高い人の骸骨が立っていた。
私は恐怖で頭の向きを変えその洗面台の反対の方を向き薄いガーゼの布団を全身に被ってその骸骨を見ないようにしていました。
街が夜でも明るい事から薄いガーゼでは中からでも外や光や影が見えた。恐怖で眠れなくそのまま見ていると布団の中から手の影が私に向かって来て最終的には怖すぎて気を失っていました笑

今でもこの事は忘れられられないと同時に正体が気になっています。最近は大丈夫ですがその後もいくつかの現象が起きています。語彙力がなく申し訳ないですが何か詳しい方がいれば教えて頂きたいです。