日本ハム監督の新庄剛志ビッグボス(50)が、阪神・中野拓夢内野手(25)の守備を絶賛した。

 DeNA戦試合前、報道陣との談笑は内野守備の話題になった。5日までの阪神戦(甲子園)を振り返って「タイガースのショートの子は」と中野の話題を話し始めると、三遊間方向を指して「こっち側の打球をとって、すぐこういう形(スローイングの体勢)ができる速さがある」と捕球してから送球動作に入るまでのスピードを評価した。

 「まだウチはこっち(スナップで)コントロールつけようとする。彼(中野)、うまかったですね。すぐ形を作れるうまさがある。去年1年間やって身に付けたんでしょうね」と話した。

https://news.yahoo.co.jp/articles/bf631508f8c2b8bf89a6c924ef40848198685dad