立浪監督は「小笠原の一つの課題ですよね、別に2ストライクから勝負にいってはいけないわけではない。甘いボールを打たれている。そこ変えていかないと。6回、7回くらいで一つのピンチでひっくり返されない投手にならないと」と話した。

 3球勝負が悪いわけではない。成功すれば快感。反面、失敗すると大きな痛手を伴う可能性をはらむ。大事なのはリスクを把握し、場面に合った選択としての3球勝負だったかどうか。左腕の勝負勘に訴えかけた。