東京都江戸川区が2021年度に実施したひきこもりの実態調査で、ひきこもり当事者が区内に7919人いることが判明した。斉藤猛区長が8日の定例記者会見で明らかにした。
区は調査結果を当事者や家族に対する適切な支援につなげるほか、7万を超える未回答世帯の実態把握も進める方針だ。