東京・立川市のマッサージ店で、マッサージと称して女性客の胸などを触りその様子を盗撮したとして、経営者の男が逮捕されました。

準強制わいせつなどの疑いで逮捕されたのは、JR立川駅近くのマッサージ店「リラクまとろん」の経営者・小室茂行容疑者（50）です。

小室容疑者は今年3月、店内の個室で30代の女性客に対し、マッサージと称し胸や下半身を触ったうえ、自分の眼鏡に取り付けた小型カメラで盗撮した疑いがもたれています。

警視庁によりますと、小室容疑者は先月にも別の女性客に同様のわいせつ行為をしたとしてすでに逮捕されていて、そのニュースを見た今回の被害女性が警視庁に相談し、再逮捕に至りました。小型カメラには、20人以上の女性に対する同様の行為が記録されていたということで、警視庁は、さらに余罪を調べています。

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