6月6日、サッカー日本代表は「キリンチャレンジカップ2022」でブラジル代表と対戦。0-1で敗れたが、試合前の国歌斉唱に大ブーイングが巻き起こっている。

ナオトはトレードマークの帽子を被らず、ブルーのスーツ姿で登場。観客も最初は誰が歌うのか分からなかったようだが、ナオトであることが分かると、一部のファンから「ナオト・インティライミだ!」と歓声が上がっていた。

「ところが、ナオトが『君が代』を歌い始めた瞬間、あまりの下手さに、歓声が悲鳴に変わりました。『君が代』独唱はかなりの歌唱力が必要で、中途半端なレベルの歌手が歌うと会場が一瞬で冷え込んでしまうんです。代表チームの士気にもかかわるだけに、関係者もヒヤヒヤしたんじゃないでしょうか」(スポーツライター)