米フロリダ州で先月31日、湖に入りワニに襲われた男性が遺体で発見された。遺体は四肢が3本無い状態で見つかっており、現在も調査が続いている。この男性は度々湖に入り、併設されたディスクゴルフ場から飛んできたフリスビーを回収して販売することで生活費を稼いでいたという。『Bay News 9』などが伝えている。

米フロリダ州ピネラス郡ラーゴ市の公園「ジョン・S・テイラー・パーク(John S. Taylor Park)」にあるテイラー湖で先月31日、同市在住のショーン・トーマス・マクギネスさん(Sean Thomas McGuinness、47)の遺体が3本の四肢が無い状態で発見された。同湖の隣にはゴルフボールの代わりにフリスビー(ディスク)を使用してバスケット型のゴールに投げ入れる競技を楽しむディスクゴルフ場があり、ショーンさんは湖に落ちたフリスビーを回収するために湖の中に入っていたと報道されている。