巨人のアダム・ウォーカー外野手(30)が14日、G球場での1軍練習でブルペンに入り、投げ込みを行った。

ブルペン入りの意図は大きく2つあったと考えられる。
一つは送球時に前に出す左足の向きの確認。
もう一つはきれいな縦回転のボールを投げることだ。
ウォーカーは1球投げ終わる度に視線を落とし、左足が真っすぐ捕手方向を向いているかチェック。
時折、送球がそれる場面もあったが、力強く、小気味よくミットを鳴らすボールが大半だった。