■“インターネットエクスプローラー”今月16日でサポート終了…約27年の歴史に幕 業務システムの更新など対応に追われる企業や行政機関も…

マイクロソフトのウェブ閲覧ソフト「インターネットエクスプローラー」のサポートが16日、終了します。業務で使ってきた自治体などは対応に追われています。

東京の調布市役所。日々の業務に追われる中、頭を悩ませているのが…

調布市デジタル行政推進課 戸島佑穂主任
「ブラウザの変更対応業務をしています」

調布市は、会計や勤怠管理などの業務に「インターネットエクスプローラー」を使ってきました。しかし、そのウイルス対策などのサポートが日本時間の16日午前に終わってしまうのです。
(中略)
去年5月にサポートの終了が発表されましたが、調布市では、まだ半分ほどしかシステムを更新できていないといいます。

調布市デジタル行政推進課 戸島佑穂主任
「最初の感想として何で今、急にというのが正直なところではありました。期間の調整や費用面の調整に苦慮しているところです」

調布市では、年度内にはすべてのシステムを更新する予定です。

https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/71007?display=1&s=09