0001それでも動く名無し
2022/06/17(金) 10:01:33.20ID:zOjYBsS+r2000年以降で、防御率1・50以下でシーズンを終えたのは、2011、13年にともに防御率1・27だった楽天・田中将大投手、21年に防御率1・39だったオリックス・山本由伸投手、11年に防御率1・44だった日本ハム・ダルビッシュ有投手の4例のみ。そもそも現代野球で防御率1点台前半をマークすること自体が至難の業であり、0点台となればまさに大偉業となる。
青柳はここまで71イニングを投げて、自責点7。仮にシーズンで180イニングを投げたとすれば、自責点が19以下で防御率0点台のフィニッシュとなる。
交流戦を防御率0・00で終えた右腕はリーグ戦が再開される17日のDeNA戦(甲子園)、前回登板の日本ハム戦でノーヒットノーランを達成した今永との投げ合いに挑む。「相手エースとの投げ合いは意識します」と常々語るように、セ5球団のエース級との対決が、青柳の投球をさらに熱くさせる。圧倒的なパフォーマンスを見せている背番号50だからこそ、防御率0点台の夢を見たくなる。