実戦で1球も投げることなく帰国したガントへの風当たりが強くなるのも必然だ。加えて、「ガントの故障は人災の側面もあると聞きました」とは日本ハムOB。

「3月15日の西武とのオープン戦で一軍に合流した初日のこと。もともと肘に不安を抱えて調整不足だったガントに、首脳陣のひとりが『ちょっと見せてよ』とブルペンで投げさせたらしい。その時に肘を完全に痛めてしまったというのです。3月半ばでもベルーナドームは気温が低い(同日の最高気温は12度)。満足な調整ができていない外国人に関しては、より慎重になるべき場面だった」
https://news.yahoo.co.jp/articles/e9e873ca8afa04b81069905b28b33c484c313965