日本ハム・新庄剛志監督(50)が、79年ぶりに同一シーズンで4人がノーヒットノーランを達成したことを受け「ピッチャーがいいのかな? 打者が悪いのかな? 今年中にあと6人ぐらいやってほしい」と話した。

ただリーグ本塁打王争いを独走する西武・山川が現場の〝肌感覚〟として「(今季は)ボールが飛ばない。間違いない」と発言していることについては「多分、違うでしょ」と否定的な見方。一方で「飛ばない(ボールの)方が面白い。打って(外野の)間を抜けて、ランナーがグルグル回るのをスタンドのファンがね。ホームランもいいですけど、エキサイトするようなゲーム展開の野球を見せるためには、飛ばないボールはめちゃめちゃ賛成」とした。

メジャーでも今季は〝飛ばないボール〟が話題となっている中、外野手としての視点から「最高最高。やっぱり、こう外野が捕る、投げる、アウトかセーフかのリプレーも面白いしね」と続けた。
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