【緒方孝市】阪神梅野のセオリーとは違う選択 10回坂倉への3球続けて内角直球は反省すべき

この状況では僅差で1発を警戒しないといけない。ましてや坂倉は長打力のあるクリーンアップだ。これは結果論でいうのではなく
、セオリーとしては、打者の目線の遠いところ、つまり外角低めが一番長打を防げるコース。
内角を使うにしても、踏み込ませないためのボール球というように、使い方がある。1発を打たれてはいけない場面で、セオリーとは違う配球を選択したというのは、反省すべきだろう。

交流戦からリーグ戦再開の時点で、連勝を継続し、勢いが出ていただけに、上位進出に向けて、これでは乗れない。何度もいうが、痛い敗戦だった。

https://news.yahoo.co.jp/articles/4f87712ad874c609941626723e91e874956212c0