写真に納められたのは、干潟に横たわった、灰色の生き物。

写真を撮影した「漫湖水鳥・湿地センター」の、平良小百合さんは「6月17日の夕方にこの川で見かけました。こういう川に入ってくるのはオオメジロザメだと思います」と話します。

オオメジロサメが横たわっていたのは、沖縄県那覇市の中心部にほど近い干潟。河口から3キロほど上流です。
オオメジロザメは体長2メートルから3メートル、人を襲った例もある大型の獰猛なサメですが、見つかったのは1匹ではありませんでした。この場所で、4匹も確認されたというのです。

漫湖水鳥・湿地センター 平良小百合さん:
ここに4匹死んでました。こうやって4匹も干潮の干潟の上で死んでいるっていうのは普通ないことだと思う

https://news.yahoo.co.jp/articles/c9c6faa57aa2a1edf646a20b7cdf03cb047a7feb