深夜だから怖い話しようぜ😱
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これは友達から聞いた話
受験勉強のために部屋で猛勉強してたら、夜中の二時ごろに部屋のドアをコンコンとノックされて「○○、夜食持ってきたからドア開けなさい」って母親が言ってきたんだと。
(ドアにはカギがかかってる)でも○○クンはちょうど勉強に区切りの良いとこで休憩したかったので「そこに置いといてお母さん」って言ったんだと。そしたらお母さんがそのまま階段をトントン降りていく音が聞こえたんだと。
それから三時ごろになってまたお母さんがドアをノックして「○○、おやつ持ってきたからドア開けなさい」って言ってきたんだと。でも○○クンは「オヤツなんて別にいいよ」って答えたんだと。
そしたら「うるさい!いいからここ開けなさい!!開けろっ!開けろぉ!!!!」って急にキチガイのように怒鳴りだしたんだと。○○クンはびびって、開けようとしたんだけど、なんだか嫌な予感がして、開けなかったんだと。
そしたら今度は涙声で「お願い……○○……ドア開けてぇ……」って懇願してきたんだと。でも開けなかったんだと。
んでそのまま10分ぐらい経った後「チッ」って母親が舌打ちして、階段をトントン降りていったんだと。でもそれからすぐに○○クンは思い出したんだと。
今、両親は法事で田舎に帰っているということに。あのときドアを開けていたらどうなっていたかと思うと、○○クンは震えたそうな。 屋上で双眼鏡を眺めてたら
変なやつが猛スピードで向かってきて
慌てて部屋に逃げ込んだら
部屋のドアをドンドンされる話めっちゃ怖い >>6
長いけど貼るね
漏れにはちょっと変な趣味があった。その趣味って言うのが、夜中になると家の屋上に出てそこから双眼鏡で自分の住んでいる街を観察すること。
いつもとは違う、静まり返った街を観察するのが楽しい。
遠くに見えるおおきな給水タンクとか、酔っ払いを乗せて坂道を登っていくタクシーとか、ぽつんと佇むまぶしい自動販売機なんかを見ていると妙にワクワクしてくる。
漏れの家の西側には長い坂道があって、それがまっすぐ漏れの家の方に向って下ってくる。
だから屋上から西側に目をやれば、その坂道の全体を正面から視界に納めることができるようになってるわけね。
その坂道の脇に設置されてる自動販売機を双眼鏡で見ながら「あ、大きな蛾が飛んでるな〜」なんて思っていたら、坂道の一番上のほうから物凄い勢いで下ってくる奴がいた。
「なんだ?」と思って双眼鏡で見てみたら全裸でガリガリに痩せた子供みたいな奴が、満面の笑みを浮かべながらこっちに手を振りつつ、猛スピードで走ってくる。
奴はあきらかにこっちの存在に気付いているし、漏れと目も合いっぱなし。
ちょっとの間、あっけに取られて呆然と眺めていたけど、なんだか凄くヤバイことになりそうな気がして、急いで階段を下りて家の中に逃げ込んだ
ドアを閉めて、鍵をかけて「うわーどうしようどうしよう、なんだよあれ!!」
って怯えていたら
ズダダダダダダッって屋上への階段を上る音が。明らかに漏れを探してる。
「凄いやばいことになっちゃったよ、どうしよう、まじで、なんだよあれ」って心の中でつぶやきながら、声を潜めて物音を立てないように、リビングの真中でアイロン(武器)を両手で握って構えてた。
しばらくしたら、今度は階段をズダダダダッって下りる音。
もう、バカになりそうなくらいガタガタ震えていたら
ドアをダンダンダンダンダンダン!!って叩いて、チャイムをピンポンピンポン!ピポポン!ピポン!!と鳴らしてくる。
「ウッ、ンーッ!ウッ、ンーッ!」って感じで、奴のうめき声も聴こえる。
心臓が一瞬とまって、物凄い勢い脈打ち始めた。
さらにガクガク震えながら息を潜めていると、数十秒くらいでノックもチャイムもうめき声止んで、元の静かな状態に……。
それでも当然、緊張が解けるわけがなく、日が昇るまでアイロンを構えて硬直していた。
あいつはいったい何者だったんだ。
もう二度と夜中に双眼鏡なんか覗かない。 >>12
これのせいでイヤホンとかで両耳塞ぐのが怖くなった
最近少し怖いことがあって、
家のリビングにいると、突然女性の低い声で鼻歌が聴こえてくるんです。
「ん~…ん~ん~ん~…」
最初は本当にかすかにしか聞こえなくて、でも放っておくとどんどん声は近づいてきます。
「ん~…ん~ん~…」
それでも放っておくと、もうどんどんどんどん声は大きく、近くなるんです。
「ん~…ん~ん~ん~…」
なので私は、その声に気づいたらいつも般若心経の最後の部分を
繰り返し唱えるようにしています。
そうすると、その声は遠ざかっていくんです。
リビングにいると、その声がいつ聞こえてくるか不安で、落ち着きません。
声が小さいうちに気付いて般若心経を唱えないと、すぐに近くまで声がやってくるからです。
そんな風に意識していたのですが、
こないだ大好きなバンドのCDが発売されて、大興奮のまま家に帰ってきてリビングで
CDをヘッドホンで大音量で聴いていたんです。
もう本当に最高で、たまらなく興奮していました。
全曲聞き終えて、ヘッドホンを外すと耳元で
「んーーーーーーーーーーーーーーーー」
って。 やっぱ短くて容易に想像できそうな話が怖いよな
長編になると現実離れし出すからそこまで怖くない ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています