0001それでも動く名無し
2022/06/24(金) 07:37:43.92ID:hA3prLOBp3人兄弟の次男だった木戸さん。2009年、地元広島県の高校を卒業する際、両親に「3年間、ありがとう。兄弟で自分だけ私立高校に通わせてもらってごめんなさい」と伝えた。一仁さんにとって「思いやりにあふれた最愛の息子」だった。
◇異変を感じた両親
正義感が強く、夢だった警察官の仕事に就いた。12年には、災害救助などにあたる機動隊に配属された。航空レンジャーにも指名され、同僚から救助技術が優秀と評された。
ただ、両親は異変を感じていた。帰省時に「今の県警はあまりにも腐りきっている」と漏らし、自分が県警を変えたいと話していた。
17年10月の提訴から4年あまり。一仁さんは「パワハラが自殺の原因だと捉えている同僚がいたこともこれまで明らかになっている。司法に裏切られた。ただ、もう悲しい思いをする若い人が出ないよう、まだ頑張りたい」と控訴審を見据えた。【巽賢司】
https://news.yahoo.co.jp/articles/f731b655f4ed86cef6c3950d666581e96130183b