両親は中村奨成が3歳の時に離婚。

 広陵監督
「あの子は母子家庭で育ってきたんですね。本人の希望もあるが、おじいさんとおばあさんだけでなくお母さんの体調も良くないと、進路面談のときに言っていた。
経済状況を考えれば、すぐにプロへ進むのがいい。
祖父母に活躍する姿を見せてあげないと」と教え子の夢を後押しする。

 母の啓子さん(44)とは「小学校に入ってからもキャッチボールをしたり、
バドミントンのシャトルを投げてもらって練習に付き合ってもらった」(中村)。
啓子さんが仕事で不在の時は、祖父母が代役を務めたという。

 「ここまで支えてくれた母や家族にしっかり恩返しがしたい」と力強く言い切る中村に、
中井監督も「彼の夢はプロに入ることじゃない。
『プロで活躍する姿を家族に見せてこそだぞ』とあの子には言っています」。

https://www.zakzak.co.jp/spo/news/170824/spo1708240003-n1.html

これでも中村叩けるんか?