あまりにも厳しい現実だ。中日が阪神に0―10で大敗。11日の日本ハム戦、23日のヤクルト戦も同じスコアで敗れており、直近4カードで3度目の0―10となった。

 4回9失点と大炎上した先発・福谷について、立浪監督は
「勝負球が真ん中に来るし、警戒しないといけないところでも真ん中にくる。これは技術なのか、メンタル面なのか分からないですけど、実績も作った投手ですからね。
やっぱり乗り越えないと」と話した。打線も好機をことごとく生かせず、「ご覧の通り、チャンスになったら打てないから、何ともならないですね」と厳しい言葉を並べた。