SB大関友久、無四死完封で５勝目　藤本監督「関脇にしときましょうか」

**それでも動く名無し** · 2022/06/26(日) 09:43:06.15

　最後の打者を空振り三振に仕留めると、大関はようやく表情を崩した。９回４安打無失点。自身初の無四死球完封で飾り、５勝目を挙げた。球団左腕でシーズン２度のシャットアウトは、１５年の大隣憲司（現ロッテ２軍投手コーチ）以来、７年ぶりの快挙だ。「完封はやっぱり特別。終わった時の雰囲気とか（敵地だった）前回より特別なものを感じました」と、ほほ笑んだ。

　初回から直球は自己最速タイの１５２キロを計測。唯一、得点圏に走者を背負った２回２死三塁でも１５２キロ直球で有薗を空振り三振に仕留めた。育成上がりで仙台大出身の３年目。練習中も仲間の輪から少し離れてシャドーピッチングを行うなど、寡黙で超ストイックな男が、海野との同学年バッテリーで連続無失点を１７イニングに伸ばした。

　チームは連勝で２位・楽天とのゲーム差を１・５に広げた。左腕がプロ初完封を飾った５月７日のロッテ戦（ＺＯＺＯ）では、名字にちなんで「前頭３枚目」と表現していた藤本監督は「（番付は）大関だと名前と一緒だね（笑い）。関脇ぐらいにしときましょうか」と“三役昇進”を明言。小結を飛ばして一気に評価を上げた。「（いつか番付が大関と）言ってもらえるように頑張ります」と大関。勢いのままに、出世街道を突き進む。

**それでも動く名無し** · 2022/06/26(日) 09:44:45.74

甲斐は？

**それでも動く名無し** · 2022/06/26(日) 09:47:46.71