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多分例の週刊誌報道がある程度真実だったんだろう

>庵野秀明『シンウルトラマン』“現場出禁”に!再撮要求に裏方悲鳴

そんな庵野氏の次作となる『シン・ウルトラマン』には、15年公開の映画『シン・ゴジラ』のスタッフが再集結。
『シン・ゴジラ』では総監督を務めた庵野氏だったが、今作では企画・脚本となり、監督には樋口真嗣氏(55)が就く形に。

実はこの変更には、『シン・ゴジラ』の撮影現場での“禍根”が影響しているという。

「劇中でゴジラが東京に現れた際に開かれた有識者会議のシーンを撮影した時のことです。
政府関係者や識者ら9人が会議室で対策を練るシーンなのですが、庵野さんはとにかくアングルにこだわって、
何回もアングルを変えて撮り直すことに。
実写の場合、アングルを変えると、その都度、照明や音響もすべてセッティングし直さないといけません。

度重なる再撮にはさすがに現場も疲弊してしまいました。
しかも普段は実写畑で活動し、庵野さんと一緒に仕事をしたことのないスタッフばかり。
そのため庵野さんの強すぎるこだわりについていけない人が多く、
“『シン・ウルトラマン』の時は現場に庵野さんを入れないで!”という声が続出したそうなんです」(『シン・ゴジラ』の制作スタッフ)