ヒョンデとテスラはバッテリーフレーム構造といわれる形式
つまり、バッテリーそのものをフレームとして埋め込んで利用することでバッテリーを車体の骨にするという思想
これによって大量のバッテリーを詰め込めるので航続距離が爆増する
反面、爆発したらフレームの中まで消火剤が届かないので「こういうこと」が起きる

一方でトヨタやホンダのEVはバッテリーケース方式を採用していて
バッテリーを別体のケースに隔離して消火剤で囲むことで発火リスクが発生したら一気に消火剤を噴出する仕組み
フレームからはみ出すのでバッテリーをたくさんおけず、航続距離は短い

日産はその中間
フレームに消火剤を敷き詰めてバッテリーも小分けにしている