「帰れハゲ」に立腹、職員が暴行…
30代入所者に電気ひげそり投げつけ歯折る 京都の障害者施設

京都府南丹市の障害者支援施設「あけぼの学園 八木寮」で、
知的障害がある30代の男性入所者が、職員から暴行を受け、
前歯を折るなどの大けがをしていたことが24日、関係者の話で分かった。

施設の運営法人によると、今月3日、50代の男性職員が、
入所者の男性から「帰れハゲ」などと言われたことに立腹。

電気ひげそりを男性に投げつけ、前歯1本が折れたという。

当初、職員は「手を滑らせた」と説明していたが、
施設側は監視カメラの映像を確認し故意による虐待と判断。

職員を22日付で懲戒免職としたほか、施設長も減給6カ月の処分とした。
男性の家族は22日、京都府警南丹署に傷害の被害届を提出。
同署で捜査を進めている。

https://news.livedoor.com/article/detail/11681674/