BOOWYデビュー40周年、解散から34年でパチスロで復活へ、今秋から全国で全22作品を採用
1988年に解散した伝説のロックバンド、BOOWYのデビュー40周年を記念した遊技機「パチスロBOOWY」が発売、今秋から全国のパチスロ店で運用されることが27日、分かった。

パチスロは、ディ・ライト社製の新機種。BOOWYのヒット曲をはじめ、東京ドームで開催された伝説のライブ「LAST GIGS」の映像も搭載。解散から34年。
パチスロでの復活を受け、ファン待望の“再結成GIGS”も期待されそうだ。BOOWYは氷室京介、布袋寅泰、松井常松、高橋まことの4人で、82年にメジャーデビュー。
「わがままジュリエット」「ONLY YOU」「Marionette―マリオネット―」などのヒットでロックシーンに金字塔を打ち立てたが88年4月、「LAST GIGS」を最後に解散した。

98年発売のベストアルバム「THIS BOOWY」は220万枚の大ヒットを記録。根強い人気を証明し、再結成を望む声がいまも絶えない。
今秋デビューする「パチスロBOOWY」は、パチスロ市場の活性化を狙って開発。同機には「ホンキー・トンキー・クレイジー」「BAD FEELING」「わがままジュリエット」
「Marionette―マリオネット―」など全22作品が採用される。

また、「LAST GIGS」については、映像とともに曲目も再現した演出が盛り込まれる。ホールでの運用は9月中旬を予定。
7月2日からは「パチスロBOOWY」のテレビCMが全国でオンエアされる。