スワローズ投手陣に期待の新星 D5位・竹山日向が打撃投手で自己最速更新する154キロ
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伸び盛りの新星がファームで汗を流している。ヤクルトのドラフト5位・竹山日向投手(18)が6月に入り、実戦形式の練習に臨んでいる。打撃投手を務めた右腕は非凡な才能を見せた。

球種を打者に伝えながらも球威ある直球でチームメートから何度も空振りを奪う。常時150キロを計測し、自己最速を更新する154キロもマークした。

「若い選手がものすごく活躍している。自分もそこに入っていけるチャンスがあると思うので頑張りたい」

バンテリンドームまで徒歩10分の近くに実家があるが、中日戦を含めプロ野球をほとんど見たことがなかった。
だが、ドラフト指名後、昨年の日本シリーズを見て奥川、高橋ら若手が躍進するチームに心を躍らせた。