女子生徒に避妊具を連想させる発言をしたとして、兵庫県教委は28日、阪神地区の県立高校の男性臨時講師(64)を戒告処分にし、発表した。今月末で依願退職する意向だという。

県教委によると、5月下旬、高2の英語の授業中に講師が着けていた指サックを見た女子生徒が「着けてみたい」と言ったのに対し、講師は「まだ早い。こんなんを着ける時にはちゃんとせなあかん」と言った。

女子生徒が後日、学校側に「コンドームを連想させるようなことを言われ、気持ち悪かった」と相談し、事案が発覚した。
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