松戸署は29日、顧問を務めていたバレーボール部の部活動中に女子部員にボールを投げつけけがを負わせたとして、傷害の疑いで東京都港区南青山5、県立松戸高校教員、國安鉄太郎容疑者(50)を逮捕した。容疑者は過去に勤務していた県立高校を全国大会に導くなど、県内でも屈指のバレーボール指導者だった。

 逮捕容疑は5月2日午前8時15分ごろ、同高校体育館で練習中、女子部員の顔にバレーボールを数回投げつけ軽傷を負わせた疑い。

 同署によると、女子部員がプレーでミスをしたことに憤慨したらしい。容疑を一部否認している。女子部員が同日、同署に被害届を提出。同署は傷害事件として捜査していた。
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