フェンシング日本代表、東京五輪直前にも“沖縄観光合宿”が! 剣すら持ち込まず、ヘッドコーチはビーチバレーで骨折

今回、問題となったのは、東京五輪にも出場した「女子フルーレ」日本代表チームの合宿だ。
2021年4月25日に代表内定選手の発表があったが、問題の合宿は、4月13日から4月19日までおこなわれていた。場所はまたしても沖縄だ。

 フェンシング関係者はこう話す。

「報道陣などにはまったく公開されていないものです。合宿先は沖縄本島北部にある、知る人ぞ知る“隠れ家風リゾートホテル”でした。
そこに女子フルーレの選手ら、10数人が集まり、約1週間の合宿が実施されました」
この関係者いわく「文春オンライン」に報じられた合宿よりも「遊びの色が強かった」という。

「午前中はバスケなどの軽い運動をし、午後からの練習内容はフリー。そのため、コーチを筆頭に毎日、ホテルのプライベートビーチで海水浴やビーチバレーに明け暮れ、あきれたことに、選手は競技に使う『剣』すら持ち込んでいなかったそうです。

しかし、この合宿の約3カ月後には東京五輪開幕が控えており、こうした合宿内容に疑問を持つ選手もいました。
『なぜ今、沖縄でこんな合宿をさせられているのか、理解できない。早くNTC(ナショナルトレーニングセンター)に戻って、練習を再開したい』という嘆きの声も上がっていました」

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https://news.yahoo.co.jp/articles/f4187de1a75d35401ac5a3c489cefe28c82f87a5