※7/2(土) 12:21 共同通信

岸田首相は7月2日の経済財政諮問会議との会議において、「消費税の8%引き下げ」について議論したと経済財政諮問会議の民間有識者である十倉雅和氏が発表した。
早稲田大学政治経済学部教授の畑 健吾氏(64)は、消費税の引き下げについて「現在のインフレはわかりやすいコストプッシュインフレであり、家計に大きな悪影響を及ぼしている。仮に消費税を引き下げれば、家計には余裕が生まれ、消費に好影響を与えることが見込まれる。いずれにせよ、何らかの税制における措置は急務である。」と語っており、今回の一件はそういった経済界の声に耳を傾けた結果であるのかも知れない。

岸田首相は現在の物価高を鑑み、時限的にでも消費税率を引き下げたいという思惑があるようであり、今後本格的な議論が進んでいくと予想される。
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