0001それでも動く名無し
2022/07/02(土) 23:59:10.95ID:h6Ek6nOi0台風15号の影響が心配されたが、量も実入りも例年並みで、浜は約2カ月ぶりの水揚げに活気づいた。
「JF永福丸」(4.9トン、2人乗り組み)など9隻が出漁し、漁港から約5キロ沖合で計約350キロを採った。
色味が良く、実入りも順調だといい、1キロ当たり4830円~1621円と昨季の終盤よりも高値が付いた。東京・築地などに出荷される。
閖上漁港沖は津波でアカガイが生息する泥が流されており、台風でうねりがあるとアカガイに影響が出やすいとされる。
泥の量は徐々に戻りつつあるが、震災前の状況になるにはさらに数年かかるという。
永福丸船長で、宮城県漁協閖上支所運営副委員長の沼田洋一さん(58)は
「台風の影響を覚悟して漁に出たが、閖上のアカガイの状態はいい。皆さんにおいしいアカガイを食べてもらいたい」と話した。
アカガイ漁は来年6月末まで続く。