西武ライオンズの打線が今日も奮わなかった。
本日、みどり幼稚園にてみどり幼稚園野球部と対戦した西武ライオンズ。
この日の西武の先発は連敗ストップを託された岸が初回から148キロを記録し先頭バッターのけんた君から三振を奪うなど上々の立ち上がりを見せる。
しかし貧打に泣く西武打線は先発けんた君の110キロ台のストレートと70キロ台のカーブに翻弄され5回までノーヒット。
6回、先頭の熊代が出塁するとけんた君とみゆきちゃんバッテリーは3番栗山、4番浅村を連続敬遠する奇策に出る。
これが功を奏し、5番脇谷を併殺打に打ち取ると続く6番木村を三振に切って取るなど無失点に抑えた。
その後岸は7回にみゆきちゃんに被弾し8回1失点に終わり終始援護なくこれで4敗目。
みどり幼稚園の先発けんた君は8回途中散発3安打無失点の好投で勝利。
伊原監督は「うちの打線なんてあんなもんですよ。幼稚園生でも抑えられる」と厳しいコメントを残した。