藤井「ウクライナが今どういう状況かは聞いています。しかし僕は棋士です。『棋士がやってるのは所詮盤上の戦。偽りの戦争。本物の戦場を掌(たなごころ)にしようなどと思い上がってはいけない』……僕の尊敬する人の言葉です』

ゼレンスキー「その尊敬する男の仇が……ロシアだとしてもか?」

藤井「……なにを言ってるんですか?」

ゼレンスキー「先日、日本から我が軍に協力してきた男がマリウポリで戦死した」

藤井「ワイさんは強い!!!ロシアなんかに負けるはずがない!!!」

ゼレンスキー「あまり見たくはないものだろうが……これを」スッ(ロシア兵により酸鼻極まる姿にされたワイの写真)

藤井「ワイさんはよく僕らがやってるのは『偽物の戦争』だと言ってました」

ゼレンスキー「・・・・・」

藤井「ワイさん、僕はあなたの弔いの為に……… ───本物になります」