ロドリゲス氏との関係に亀裂が生じたのは2001年。当時、レンジャーズに在籍していたロドリゲス氏が米誌「エスクァイア」のインタビューで発した発言だったという。

 ロドリゲス氏はこのインタビューで「ジーターは周りに才能豊かな選手がいて恵まれている。彼がチームをけん引しているのではない。気楽に楽しみながらプレーできている。彼は2番打者だよ。3番や4番を打つのとは全然違う。ニューヨークに行って、バーニー(・ウィリアムス)、(ポール・)オニールらを打ち取りたいとは思うけど『ジーターに気をつけろ』とは誰も言わない。誰も彼を警戒していない」と語ったという。

https://news.yahoo.co.jp/articles/6d05d58e81ba100bc0d378c500bd8f1c60f36349