https://news.yahoo.co.jp/articles/e54529baef8766add6e6ec505338a663705d48fe
古巣への復帰をためらわせたもう一つの「ネック」が、複雑な人間関係だという。
渡米前、秋山とある主力のベテラン選手Aとの確執はチーム内で周知の事実だった。
当時の秋山の理解者は、今はほとんどチームに残っていないため、古巣とはいっても決して居心地のよい環境ではなかったようだ。

「将来の監督候補にも挙がるAと秋山は当時から反りが合いませんでした。
Aは昔気質の兄貴肌気質で人望もあって、常ににらみを利かせている裏番長タイプ。
絶対的な存在のAと対立してしまうとウチのチームでやっていくのは大変です。
もし戻ってくるなら、今後もAとの関係は長くついて回ることになりますから」(西武球団関係者)