0001それでも動く名無し
2022/07/17(日) 00:50:37.80ID:b2fpjPtndこの言葉は核心をついていると私は常々思っている。その理由として、偉大なアーティストになるほどの人は並外れた才能に恵まれているので、その才能に惚れ込む女性がいくらでもいることが大きいだろう。
小島さんも原氏の才能に惚れ抜いているそうだが、そういう女性は相手の才能にひれ伏すものだ。
また、アーティストのほうも、創作のインスピレーションを与えてくれるミューズを求めつづけるのではないか。そして、相手の女性がインスピレーションを与えてくれなくなれば、ボロ雑巾のように捨てる。
そういうことをためらったり、罪悪感を抱いたりするようでは、偉大なアーティストにはなれないのかもしれない。
さらに、「逆も真なり」という言葉通り、「偉大なアーティストだからこそ大悪人になれる」という側面もあると思う。アーティストとして成功し、富と名声を得れば,それが目当ての女性もたくさん寄ってくるだろう。
また、「自分は特別な人間だから,普通の人には許されないことでも自分には許される」という特権意識も強くなるかもしれない。
さらに、たとえスキャンダルを起こしても、作品が素晴らしければ評価され、タレントや俳優のように干されることはない。
世間も「あの人は天才だから……」と許すようなところがある。だから、偉大なアーティストが大悪人になりやすいのは仕方がないと思う。
小島さんは、「キングダム」の熱烈なファンで、2018年11月に『世界ふしぎ発見!』(TBS系)の収録で原氏に最初にあったとき、収録後に交換したサイン色紙に<一生ついていきます!!>と書き添えたそうだ。
「男は最初の男になりたがり、女は最後の女になりたがる」という言葉通り、小島氏が原氏の「最後の女」になれればいいとは思うが、その可能性は低いと思う。
たとえ2人が結婚にこぎ着けたとしても、今後もっと若く美しい女性が原氏の前に現れれば、ピカソ同様、その女性のもとに走るのではないか。
なぜかといえば、原氏のような天才的なアーティストはインスピレーションを与えてくれるミューズを求めつづけるだろうし、そうしなければ素晴らしい作品を生み出すことはできないからだ。
いわばアーティストの“業”のようなもので、偉大なアーティストの相手になるには、それだけの覚悟が必要なのである。
だから、小島さんと原氏の関係はめでたし、めでたしというわけにはいかないのではないか。
ただ、あまり幸福ではない結末を迎えたとしても、そのときは『「キングダム」作者との生活』という暴露本を出版して、一矢報いればいい。
(文=片田珠美/精神科医)
キングダム作者、罪悪感なき大悪人か…小島瑠璃子や不倫相手を生け贄に作品創作、芸術家の業
https://biz-journal.jp/2020/08/post_176462.html