木下雄介の知人「心臓は蘇生。死因は救命が遅れたことによる脳死。球団はこれを遺族に隠そうとした
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中日関係者が声を潜めて言う。
「球団は遺族にも木下投手が倒れた際の様子などを含めて一切、説明していませんでした。
遺族側が昨年10月末、運営部長らに詰め寄り、初めて詳しい事情が明かされたのです」
実際、木下投手には何があったというのか。
生前、彼と親交のあった知人が打ち明ける。
7月6日午前11時7分、トレーニングルームで様子が急変する。
「下半身のウエイトトレーニングをした後、ベンチに腰掛けていたそうです。
雄介が妙に大きく呼吸しだし、周囲の人間が異常に気付いて。
その時の彼は、目は開いていても意識がなく、身体は硬直しているような状態だったとか」
「その場に居合わせたスタッフらは、すぐに救急措置を講じることができませんでした。
トレーナーの一人が119番したのは、11時13分、異変から6分が経過していました」
さらに、AEDを使用し、心臓マッサージを開始したのは非常事態が発生して8分が過ぎてからだった。
「木下投手は病院のICUで緊急オぺを受け、心臓に機械を入れています。
約1週間後には、心臓自体は蘇生し始めたものの、低酸素脳症に陥り、脳死状態と診断されてしまいました。
もっと早くAEDを使えていたら……」 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています