0001それでも動く名無し
2022/07/21(木) 15:17:15.32ID:ZE1/+N0wa1965年から阪神は春季、秋季キャンプを高知県安芸市の安芸市営球場で行い、2000年代からは2軍春季キャンプのみを同球場で行ってきたが、1軍の春季キャンプ地でもある南国の地に移転することになった。
同日、兵庫・西宮市内で取材に応じた百北球団社長は移転のメリットについて、「やはり、入れ替えをするのが容易」と説明した。1、2軍のキャンプ地の距離が縮まることで、競争の活性化がより強固なチーム力につながる。さらに、練習試合についても「沖縄には大半の球団が来ておりますので、そのあたりも非常にやりやすいということ」と話した。
「(キャンプ中の)1軍、2軍の人員を決める時にどうしても沖縄の方を厚めにせざるを得なくて。安芸に残ったなかで例えば紅白戦をするとか、チーム内で練習試合をするとかいっても、なかなかそのあたりの制約が出たこともあると聞いています」
今回の移転によってもたらされる利点が、来季以降の阪神の強さにつながっていく。百北球団社長は「うるま市さんとは、来年からのキャンプ開催を機に、スポーツ振興や、社会貢献活動の面でも手を携えて長期的な視点でともに取り組んでいきたい」と多角的な協力関係の構築へ力を込めた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/3c5c0e7c733ac5c0693647b10352cac113b82077