大谷翔平出場のオールスターゲーム、視聴者数では苦戦 昨年比で1割減少の751万人
[2022年7月21日9時20分]

 大谷翔平選手(エンゼルス)が先発出場して19日に行われた今季のオールスターゲームの視聴者数が、2015年以降では5回目の最低記録更新となったことが分かった。

 西海岸のロサンゼルスで行われ、ア・リーグがナ・リーグを3-2で下した今季の球宴は、
ニールセン・メディア・リサーチによるとFOXでの平均視聴者数が751万人で、昨年比で9・7%の減少。
ピークタイムは試合序盤だった日本時間の20日10時15分から同10時30分で、824万人だった。

 18日に行われてESPNが放送したホームランダービーも、平均視聴者数は前年比3・5%減の平均688万人だった。(AP)

日刊スポーツ
https://www.nikkansports.com/baseball/mlb/news/202207210000142.html