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 中日・立浪和義監督が25日、名古屋市内の中日新聞本社で大島宇一郎オーナーにシーズン前半戦の報告を行った。「やはり前半戦、借金12にというところで、こうなったのは自分の責任だと思いますし、おわびと今後に向けて、チームをどうやって立て直していくか。そういう話をさせて頂きました」と明かした。

 前半戦は89試合で38勝50敗1分の最下位。首位・ヤクルトに17ゲーム差をつけられ、5位の巨人とも3・5ゲーム差と苦しい戦いが続いている。石川昂、鵜飼ら未来の大砲候補も故障離脱するなど、暗い話題も多かった。大島オーナーからも第一声で「非常に苦労しとるね」と切り出されたという。

 指揮官は「打てない打てないと言われているんですけども、やっぱり無駄な失点をいっぱい与えたというのは事実。あとは得点圏の課題。これをどうしていくか。大体いつもそういう話にはなるんですけど、そういったところですね」と投打ともに改善を誓った。