統一教会の政界汚染、支援対象は「安倍さんの一存だった」 恩恵を受けた子飼い議員の名
https://www.dailyshincho.jp/article/2022/07271132/?all=1


<以下要約>

「週刊新潮」7月28日号によると、岸信介元総理が当時の米レーガン大統領に宛てた

「統一教会の開祖・文鮮民の釈放を求める親書」について報じた。

安倍家と教団の関係性は安倍元首相の代になっても続いていた。自民党のベテラン秘書によると

「選挙で誰が統一教会の支援を受けるかは、安倍さんの一存で決まるといわれていました」

「教会の組織票は約8万票といわれています。ただ、衆院選では1選挙区当たりの統一教会の

票数はそれほどでもないので、参院の全国比例でその組織力が発揮されます。どの候補を

応援するかは、安倍さんの意向がかなり反映される。落選しそうな意中の候補がいれば、

安倍さんから“彼を頼む”といった具合です」過去に統一教会から推薦を受けた元議員によると

「推薦を受けるにあたって団体のトップと面談をします。そこでは、不倫スキャンダルや

金銭トラブルがないことが条件で、さらに安倍元総理が応援している候補であれば、ほぼ確実に

支援してもらうことができます。選挙の直前になると、統一教会系の施設で泊まりがけの研修を

行います。自分の場合は妻同伴で2泊3日でした」