佐々岡真司監督は「先発投手なので、いろいろとコロナの事情もあって高津監督もいろいろと配慮してくれた中で、森下とも話をしましたし。ペイペイのときは、もしビハインドであれば八回で終わっていた、勝っていたら、同点だったら、2イニングやると。もしかしたら1イニングで終わっていたかもしれないという状況も知っていた。ファンのためのオールスターでもあるし、いいんじゃないですか。本人は一生懸命やるし、プロ球界のためにやるのであって。今の(コロナの)状況だったらしょうがないし、(森下は)意気に感じながらやったんじゃないの」と持論を展開。

 球界のため、ファンのために森下は投げたと、采配に理解を示していた。

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